茨城旅行(?)記 前編
2020.2.24~25
国公立大学の前期試験を受けてきました。
言ってしまうと前期試験は水戸市の茨城大学を受けてきたのですが、愛知からの前乗りとかで結局旅行みたいになったのでここにつらつらと書いて行こうと思います。
前編は1日目夕方まで(水戸市到着まで)です。
旅は岡崎駅から始まります。まずはここから東海道本線で豊橋駅を目指すことに。
8:03発豊橋行新快速です。いつも思うのですが転換クロスシートで速くてまあまあ静かなので名古屋の電車の中ではかなり好きな車両の一つなんです。
さて、ここらで今回使用する切符の紹介をしましょう。
学生生活の中で初めて学割というものを使いました。普段は名鉄ばっか乗ってたり、企画乗車券を使ったり申請がいちいちめんどくさかったりするので使ったことがなかったのですが、高校生活最後の遠征にて初使用です。
豊田市にはJRの駅がないので、刈谷駅か安城駅か岡崎駅で発行しようとも思ったのですが、ある方が「名鉄観光とかでも発行できる」という情報をくださったので豊田市駅前の名鉄観光豊田市駅旅行センターで発行してきました。これからいちいち市外の駅に行く手間が省けました…
これは旅行前にTwitterに上げたものなのでいろいろ隠してあるのですが、豊橋からの東海道新幹線のひかり508号東京行きの指定席特急券が一番上にあります。
この列車は新大阪発で、名古屋までの各駅と豊橋、新横浜、品川に止まります。つまり、名古屋や豊橋から乗ればほとんどのぞみと変わらないわけです。しかも、8:47豊橋発→10:10東京着とかなりいい感じの時間になっているので、豊橋発のひかり号としてはかなり混む列車のようです。実際、私が乗り込んだ指定席の11号車もそれなりに席は埋まっていました。
そういえば電光掲示板のニュース、そのうちなくなるそうですね。
結構好きだったので残念です。名鉄の中日新聞ニュースもそのうちなくなってしまうのでしょうか…
そうこうしてるうちに車窓が海沿い、田園、街中と移り変わりながら、私はおよそ2年6か月ぶりの東京へと近づいていきます。
以前来た時には18番線に着いた覚えがあったので、なぜか14番線に出たときにテンパってしまい、日本橋口から出た末に迷い迷って八重洲口にたどり着くという珍事(?)も起きましたが、どうにかわかる場所(丸の内駅舎側)に出ることができました。ふう…
この時点で時刻は10時半となっていました。そういえば…と思い出したのがスーパービュー踊り子の存在です。今度のダイヤ改正で引退となる251系でも撮っとくか…と、私は一路在来線ホーム9・10番線へ向かうことに。
この日は月曜日でしたが振替休日だったので、人がかなり多かったです。
初撮影がお別れ撮影になってしまうというすこし悲しいものでしたが、それなりにちゃんと記録ができたのでOKです。
この後、上野東京ラインで上野へ向かい、また迷子になってからコンビニで昼飯を買い込み、水戸まで常磐線勝田行に乗ることにしました。
乗車シーンは是非動画でご覧ください。
上野から水戸までは2時間ちょっとあるということで、思い切って普通列車グリーンに初乗車!いろいろと感動してしまいました。
まずは普通列車にグリーン車があることそのもの。名古屋にはそのようなサービスはない(一部特別車の特急?知らんな)ので、普通に新鮮です。
次にSuicaグリーン券。席を移動するときは移動先でタッチするだけでいい、って楽すぎますよね。
最後にアテンダントさん。これ普通列車じゃないのかよ!って思っちゃいました。
上野から都会を抜けて、柏や我孫子くらいまではまあまあ都会でしたが利根川を越えたあたりからだんだん田舎っぽくなりはじめ、高浜あたりが一番のどかな感じでしたね。好きです。
上野から水戸までの(ほぼ)全区間通して、私がいた5号車の2階席には7人位しか乗って来なかったと記憶しています。10両で一般車両も8両ありますし、短距離の人はわざわざ金を払って乗りたいということにはならないでしょうから、朝夕以外はいつでもこんな感じなのでしょうね。
さて、車窓をしばらく眺めているうちに水戸駅へ着きました。
駅前を見て夜ご飯をどうしようかと詮索し、ホテルにチェックインして教科書類を放り出したところで、時間は16時前となっていました。
駅前にずっといても…ということで、鹿島臨海鉄道に乗って大洗にでも行くことにしましょう…(中編に続く)
※追記 PCを買い替え(一人暮らし用に追加購入)る過程で、容量の関係上写真をほとんど置いていくことになったので、中編はなくなるか忘れたころの更新になると思います。誠に申し訳ございません。