ANA85便(東京羽田→名古屋中部) ミニ(?)搭乗記
2020.12.28
少し前に、下記のような記事を投稿しました。
この記事の結びに「1つの方法だけではなくていろいろな方法を探してみようと思う次第です。」という一節があります。実は、茨城から愛知への往路も、少し変な移動方法で帰りました。それが、記事にもあるANA85便です。今回は、小粒ではありますが搭乗記的なものを書いていこうと思います。どうでもいいこともたくさん書いてありますが、それが私のブログということでご了承いただければ幸いです。
15:30頃
私は、羽田空港第2ターミナルにいました。ここから、羽田発中部行きというかなりの近距離便に搭乗していきます。初めて行った羽田空港、私としては結構混んでいるなという印象でしたが、本来帰省ラッシュが起こる時期なのでこれでもかなり少ないほうなのかなと考えました。
なにか旅行感のあるものをということで、冷凍食品の自販機でフライドポテトを食べました。実はこの自販機で何かを食べるのは初めての体験で、19歳にもなって意外とワクワクしましたね。
順番は前後しますが、すでに荷物(中型のスーツケース)は自動手荷物預け機を使って預けてあります。この機械もすごくハイテクで、「うおおおおお!!」となっていました。男子って単純ですね。
保安検査場を突破通過したのち、70番ゲートに向かいます。70番ゲートは建物の端のほうにあり、保安検査場Cから制限エリア内に入って10分近く歩いてようやく着きました。遠い。
ゲート近くまで行くとUSBで充電できるポール?みたいなのがあったので、そこで充電しつつ搭乗開始時間を待ちます。
ここで搭乗機とご対面。A321neoです。普段はB737-800で運航されているこの路線ですが、年末年始は乗る人が(本来は)多いためか少し大きめの機材であるA321を使っているのでしょうか。確かに、人の乗り具合はB737-800だと満員になっちゃうか、若干足りないかも?って感じでした。たまにB767やB777で運航されている日もあるようです。
なんとこのうつけ者、機体番号をメモっていなかったため詳細なデータはここには書けません。本当に申し訳ない。
搭乗グループは1ということで、さっさと乗ってしまいましょう。
A321といえばモニターですよ奥さん!(←???)
ということで、席には個人モニターが完備されています。短い路線ですが、ちゃんとエンターテインメントも使うことができます。ちなみに、1席前にいたチビッコはディズニーだかなんだかの映画を見ていましたよ。
ちなみに私は、もっぱら現在地表示や情報を見て楽しんでいました。
さて、この便は夜のフライトで、昼の景色はあまり見えない代わりにキレイな夜景を楽しむことができました。
34R滑走路からの離陸だったので、いい感じに夜景を見ることができました。席は適当に決めたのですが、北向き離陸で西へ向けて旋回するときに下側になるA席を取ったのはいい選択だったといえるでしょう。
他の時間は、ほぼ真っ暗な空や海が広がっている中を飛んでいきます。
ドリンクサービスもちゃんとあります。位置的には甲府と中央アルプスの間くらいで来たと記憶しています。出発直後に気流の状態が悪くて揺れがひどい時間があったので、もしかしたら若干遅れたのかもしれませんね。
先ほどA席を取ったのが東京の夜景を見る上でいい選択だったと述べましたが、逆に着陸時は豊田・岡崎や名古屋の夜景を見ることはできず、豊橋の夜景が遠目に見えただけでした。
離陸してからだいたい50分くらい、本当にあっという間に中部空港に到着です。
短い路線ですがサービスもよく、大満足のフライトでした。
預けていた荷物を受け取り、ここまで来てようやく知っているところに出て安心しました。そういえば、スーツケースを持って歩いてみて初めて意識したのですが、本当に到着ロビーから駅まで段差がありませんでした。幾度となく来てはいますが到着したのは初めてだったので、すごいなーと思った次第です。
ここからはミュースカイで神宮前を経由して知立まで普通に帰りました。人身事故で若干足止めを食らいましたが、止まっていたのが岐阜方面で、豊橋方面はなんとか動いていたので、幸いにも十数分の遅れで済みました。
この短い便、次は逆行程も乗ってみたいです。願わくば、国際線への乗り継ぎで。
今回の記事は以上です。