「きんいろモザイク」のキャラの名前の由来になった京都市内の通りを全て巡ってみた その①
2020.8.26
愛知に帰ってきてから2ヶ月間、何もしていない日がひたすら続いていたのですが、いよいよ水戸に帰ろうという局面になり、いろいろあって青春18きっぷを購入しました。しかしどう頑張っても水戸に戻ってからでは残りの4日分(正確には1日分)を消費できないということに気づきました。そこで思いついたのがこの遠征です。水戸と豊田からだと京都までの距離も段違いですし、最後にやっておくにはちょうどいいだろう…となりました。
勿論マスクは食事以外片時も外さず、感染対策は万全での実施です。そもそも県外出るのもダメだぞ!
最初に今回巡る通を一覧として挙げておきます。行った順に、「久世橋通、九条通(以上その①)、大宮通、松原通、猪熊通、綾小路通(以上その②)、日暮通、烏丸通、白川通(以上その③)」の9つです。各通りのちょっとした解説(Wikipediaの情報をまとめて主観を突っ込んだもの)も脚注として載せていくので、長い記事になってしまうかもしれません。では始めて行きましょう。
10:25
JR東海道本線の桂川駅にやってきました。(ちなみに、9:52に着いてイオンに行って家に忘れた携帯の充電ケーブルを買っていました。)ここからはまず久世橋朱里先生の苗字の由来となった「久世橋通」を目指していきます。桂川駅東口からまっすぐ行くと、府道201号という4車線の太い道路に出ます。道なりに行き、新幹線の高架をくぐってしばらくすると「上久世」という大きな白い歩道橋のある交差点に出ます。ここが久世橋通の起点です(写真撮り忘れorz)。そのまま300mほど行ったところに、久世橋通の名前の由来となった、桂川に架かる「久世橋」があります。
ちなみに通、橋の名前、共に読みは「くぜばし」だそうです。先生は「くぜはし」なのですがね。濁点がないほうが人名としては違和感がない気もします。
渡ってみました。こうしてみると綺麗な橋ですね。
10:51です。短いですが、これで久世橋通の時間は終わりです。ここからは九条通を目指して葛野大路通を北上していきます。久世橋通の解説はこちらから*1。
11:02に九条カレンの苗字の由来となった九条通の起点、葛野大路九条交差点に到着しました。
ここからは九条通を歩いていきます。国道だけあって久世橋通に匹敵するくらいの大きな通りですね。この通りを700mばかし歩き…
11:13に西大路通九条交差点に到着しました。ここで、通り名が書いた看板を回収。九条通を離れ西大路通に入ります。九条通の解説はこちらから*2。
このまま西大路通を北上し、西大路駅へ到着したのは11:17のことです。
ここで第1フェイズはおしまいです。ここからはJRで京都駅へ戻り、第2フェイズへ移行することにします。
11:47、京都駅前です。本当はもう少し前に着いていましたがいろいろやってこんな時間です。
バスの一日券を600円で買い、京都駅前A3乗り場から市バス206系統に乗ります。ちなみに、バスは均一区間内1乗車230円なので、3回乗れば元が取れる計算になりますね。
6個先の大宮松原バス停で降り、一気に4つの通りを攻略していきます…(その②へ続く)