茨城県庁に行ってみた話
2020.11.13
みなさん、突然ですが自分が住んでいる都道府県の都道府県庁って行ったことありますか?
市役所には用事があるけど、県庁にはあまり用事がない…ということで、あまり行ったことない人の方が多いはずです。かくいう私も、愛知県庁は前を通ったことがあるだけで中に入ったりしたことはないです。
しかしそれは、愛知県庁が名古屋にあり、行くだけで1000円以上のお金とそれなりの時間を取られていたからというのもあります。県庁が家と同じ市内にある今なら、楽々見に行けるのでは?ということで、行ってきました茨城県庁。短い記事になりますがどうぞご覧ください。(正直遠かったなあ)
茨城県庁行政棟です。県の公式サイト「茨城県庁舎の概要」から引っ張ってきた諸元をまとめておきます。
階数と高さ:地上25階・地下2階、116メートル
延床面積:81,000平方メートル
竣工:1999年3月(外構等、建物自体は1998年12月竣工) 2020年現在築21年
なお、茨城県内ではひたちなか市のエレベーター試験塔、G1TOWER(203m)に次ぐ2番目に高い建築物です。また、東京都庁舎(243.0m)、群馬県庁舎(153.0m)に次いで日本で3番目に高い都道府県庁舎だったりします。
最上階は地上約100mの高さの展望台になっています。大平野の北端にズドーンと建つ高層建築なので、眺めはとてもいいんですよ。
こんなふうに、高さの割には遠くまで見通すことができます。晴れていれば富士山まで見えるそうなのですが、夕方だったのもあって筑波山くらいが限界でした。
逆サイドにはカフェコーナーもあり、夜にはなんとアルコール飲料も出るようです。水戸の夜景ってそんなに綺麗なのでしょうか。
25階の展望ロビーから11階へ降りてみます。
画像がものすごく縦長になってしまいましたが…11階から25階までの間が吹き抜けとなっていて、見上げると「おおー」となります。写真には写っていませんが、アトリウムとして何か展示がされていました。期間ごとに変わるのでしょうかね。
他にも、2・3階に県の広報コーナー的なものもあり、まだ知らなかった茨城のことについていろいろと知ることができました。
茨城に限らずですが、みなさんもお住まいの都道府県の庁舎に一度行ってみてはいかがでしょうか?まだ見ぬあなたの県の発見が待っているかもしれませんよ。